中国ダークウェブ「长安不夜城(CABYC)」概要
2026.07.22
✅ レポートタイトル:中国ダークウェブ「长安不夜城(CABYC)」概要
📌 概要
- フォーラム名:长安不夜城(CABYC、Chang An Bu Ye Cheng)
- 運営期間:2022年~現在(2026-06-19時点)
- 使用言語:中国語
- 投稿数:14,710件(2026-06-19時点)
- 運営形態:ダークウェブ(Web版/モバイル版)
📌 フォーラムの特徴
- ログイン時には、漢字・アルファベット・数字でランダムに生成されたCAPTCHAを解く必要があります。
- ユーザー名は先頭と末尾の文字のみが表示され、それ以外は「*」でマスクされています。また、ユーザーごとの活動履歴を確認できるプロフィールページは提供されていません。
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ユーザー同士が直接やり取りできるPM(Private Message)機能はなく、販売者への問い合わせはコメント機能を通じて行う必要があります。
- ただし、コメントもフォーラム管理者の承認後に公開される仕組みとなっており、販売者と購入者の間で円滑なコミュニケーションを取ることは困難です。
- フォーラム運営者はフォーラム内でのやり取りを推奨しており、外部SNSを介したユーザー間の交流は控えるよう求めています。
- サンプルは主にスクリーンショット形式で掲載されており、有料会員制度やランク制限などは導入されていません。
📌 取引システム
- 「我的信息(マイページ)」内の「余额充值(残高チャージ)」から暗号資産をチャージすることができます。
- 購入者と販売者の取引が成立した場合、フォーラム運営者は取引金額の5%を手数料として徴収します。
📌 登録方法
- 会員登録時に個人情報の入力は不要であり、ID、パスワード、決済用パスワードなどの必要事項を入力することで登録できます。
📌 韓国への影響
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金融機関・政府機関関連データの流通
- CABYCでは、韓国の金融機関および政府機関に関連するデータの販売が継続的に確認されていますが、公開されているサンプルを分析した結果、実際のデータと一致しない偽造または加工データと判断される事例が多数確認されています。
- 実在する機関名、金融機関名、政府機関のドメインなどを用いて信頼性を装う試みは確認されていますが、公開サンプルには不自然なデータパターンが多数含まれており、実際のデータとしての信頼性は低いと考えられます。
- 一方で、金融情報、政府機関情報、アカウント情報など、犯罪に悪用される可能性のあるデータが継続的に取り扱われていることから、関連動向を引き続き監視する必要があります。
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身分証明書およびパスポート画像の売買
- CABYCでは、韓国人の身分証明書およびパスポート画像の販売投稿が多数確認されており、一部には有効期限内のものも含まれています。
- 投稿内容および公開サンプルを総合的に分析した結果、これらのデータはオンラインギャンブルプラットフォームや暗号資産取引所における本人確認(KYC)手続きの過程で流出したものである可能性が高いと推定されます。
🧑💻 レポート作成者: S2W「TALON」
👉 レポートに関するお問い合わせ: https://s2w.inc/ja/contact
*当該レポートは、S2Wのプラットフォーム「QUAXAR(クェーサー)」で全文が提供されています。詳細に関してはお問い合わせください。