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米国に攻撃が集中・医療分野の被害倍増、25年6月のランサム被害をS2Wが分析
2025.07.31

✅ 記事タイトル: 25年6月のランサム被害を分析、医療サービスを重点的に狙うQilinの攻撃が増加



S2Wは、2025年7月、日経クロステックにて2025年6月のランサムウェア被害の最新動向を発表しました。S2Wは韓国に拠点を置くダークウェブ分析企業で、世界中のサイバー脅威に対する専門的な調査と報告を行っています。



✅ 記事の要約:


2025年6月のランサムウェア被害件数は世界全体で515件となり、5月(451件)から約14%増加しました。4月・5月と続いていた減少傾向から増加に転じました。

国・地域別では、1位は米国で380件と前月比170件以上増加し、全体の73.8%を占めました。2位以下は順位の変動が大きく、ドイツやブラジル、フランス、インドがトップ10圏外に。一方、イスラエル(9件)が4位、オーストラリア(8件)が5位、南アフリカ(6件)が7位に入りました。東アジアでは台湾が6件で7位、日本は2件で10位となりました。

東アジア全体の被害件数は12件で前月と同じでしたが、台湾は前月の2件から6件に増加し、地域全体の50.0%を占めました。日本は2件で2025年最少、韓国と中国は各1件、香港は前月0件から2件に増加しました。

産業別では、1位ビジネスサービス(68件)、2位製造(51件)、3位小売(36件)が上位を維持。注目は医療分野で、被害件数が24件と前月(10件)の2倍以上に増加し、6位に浮上しました。前月7位だったヘルスケアも同順位となっています。


2025年6月にランサムウエア被害の多かった国・地域


👉 連載ニュース確認(有料): https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03053/072200008/ 

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