S2W、国際刑事警察機構(ICPO)主導の国際共同捜査に参加
-「Operation Synergia III」に参加し、サイバー犯罪データの分析を支援 高度な官民協力により安保脅威への対応能力を強化
- ダークウェブビッグデータ分析AI企業S2Wは3月19日、フィッシング(Phishing)やマルウェア(Malware)、ランサムウェア(Ransomware)などのサイバー犯罪根絶に向けた国際刑事警察機構(ICPO、通称「インターポール」)主導の国際共同作戦「Operation Synergia III(オペレーション・シナージア III)」に参加したと発表しました。
昨年7月から約6か月間にわたり実施された今回の作戦には、世界72の国・地域の法執行機関が参加しました。作戦期間中、同機構は収集したデータを「実行可能なインテリジェンス(Actionable Intelligence)」へ転換することで国家間の協力関係を強化し、加盟国の戦術的な作戦遂行を支援しました。これに基づき、各国の捜査当局は主要な犯罪拠点を捜索し、悪意のあるサイバー活動を遮断するなどの一連の共同対応活動を展開しました。今回の作戦では45,000件以上の悪意のあるインターネットプロトコル(IP)アドレスとサーバーを閉鎖し、94名を逮捕、110名を捜査対象として特定する成果を上げました。
S2Wは、国際サイバー犯罪対策のためのインターポールによるグローバル官民協力プログラム「Gateway Initiative」の韓国内唯一のパートナーとして、自社の公共部門・政府機関向けサイバー犯罪捜査ビッグデータソリューション「XARVIS」を活用し、今回の作戦を支援しました。特に、ダークウェブやTelegram、違法な暗号資産ネットワークなどのヒドゥンチャネルを統合的にモニタリングし、捉えた手がかりを連携・クロス分析をすることでインテリジェンスを導き出し、サイバー犯罪の追跡や悪意のあるサーバーの特定に貢献しました。
インターポールのサイバー犯罪局のニール・ジェットン(Neal Jetton)局長は、「今日のサイバー犯罪はかつてないほど巧妙で破壊的になっている中、今回の作戦の成功は国際協力が捜査過程において高い効果を発揮することを明確に示した。今後も各国の捜査機関や民間の専門家と協力し、犯罪ネットワークを摘発して新たな脅威を遮断し、世界中の被害者を守ることに全力を注ぐ」と語りました。
S2Wの徐尚徳(ソ・サンドク)代表は、「今回の作戦は、官民の緊密な協力がサイバー犯罪の拡散抑制に高い効果を発揮することを示した意義深い事例だ。S2Wは今後もインターポールや国際社会との協力体制を継続的に高度化し、国家を超えた安全保障上の脅威にも機敏に対応していく」と語りました。
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