☑️ ウィークリーダークウェブ – 2025年9月第4週
🔍 韓国の大学入試プラットフォームがランサムウェアに感染 、 学生の個人情報含む機密情報の流出危機
• 22日、韓国や海外の主要大学願書受付代行企業U社がランサムウェアグループ「KillSec」に攻撃されました。
✓ U社は韓国や海外の大学入試全般のサービスを運営している代表的な願書受付代行機関であり、データが流出した場合、韓国や海外の受験生の機密情報がダークウェブに拡散される恐れがあります。
• ランサムウェアグループは、脅迫投稿に外国人学生のパスポート、政府発行文書、内部週間報告文書などを攻撃の証拠として掲示しました。
• 26日までに被害企業との交渉に進展がない場合、データ全体を流出させると警告し、同時に第三者にデータを販売できると述べました。
🔍 アジア主要通信・クラウド企業を対象としたRCE権限の販売、ダークウェブで相次ぎ確認
• 過去1週間、ダークウェブハッキングフォーラム「DarkForums」と「Breachstars」で台湾・インド・中国企業のシステムに対するリモートコード実行(RCE)権限の販売が複数確認されました。投稿者「Psych1c」は「NetworkBrokers」と共にアジア地域12の通信・IT企業をハッキングしたと主張しています。
✓ RCE(Remote Code Execution)権限:攻撃者がターゲットシステムにリモートでアクセスし、任意のコマンドが実行可能となる高リスク権限。
• [09/21] 台湾の通信企業(年間売上高約3,470億ドル、日本円で約51兆円)システムへのRCEアクセス権が1,200ドル(日本円で約18万円)で販売
• [09/23] インドの通信企業(年間売上高約26億ドル、日本円で約3,800億円)システムへのRCE権限が1,500ドル(日本円で約22万円)で販売されており、被害企業は金融・IT・医療など幅広い産業にサービスを提供すると説明。
• [09/23] 中国のクラウドサービス企業(年間売上高約120億ドル、日本円で約1.8兆円)システムへのRCEアクセス権が1,200ドル(日本円で約18万円)で販売されており、被害企業はグローバルIT企業や政府機関と提携していると説明。
🔍 米国防総省、防衛高等研究計画局(DARPA)機密文書、ダークウェブハッキングフォーラムで販売
• 19日、米国防総省傘下の防衛高等研究計画局(DARPA)の次世代兵器開発関連機密情報を販売するという投稿が、ロシアのハッキングフォーラム「Exploit」にアップロードされました。
• 投稿ユーザーは、販売データについて、DARPAの次世代レーザー兵器の図面と研究内容、米国を含む26か国の研究所の過去の成果物や設計図など、1,000件以上の文書、総計30GB超の規模であると説明しています。
• 販売者は当該資料の価格を10万ドル(日本円で約1,500万円)と提示し、「反米的な購入者には割引を適用する」と宣伝しています。
*当該レポートは、S2Wのプラットフォーム「XARVIS(ザ―ビス)」で全文が提供されています。詳細に関してはお問い合わせください。