☑️ ウィークリーダークウェブ – 2026年5月第2週
🔍 イランの核開発関連大容量DB、ダークウェブのハッキングフォーラムで流出の危機
• 5月11日、イランの核開発計画77GB分のデータベース流出に関する脅迫投稿が、ダークウェブのハッキングフォーラム「DarkForums」にアップロードされました。
• この投稿者は、イランの核開発計画アーカイブ、保険や予算情報、大量のイランに関連する電話番号、原子力関連政府機関ウェブサイトの情報などを入手したと主張し、その証拠として、イラン人1名の身分証と核データファイル一覧のスクリーンショットなど、計4枚の画像を添付しました。
• 同ユーザーは「イランとイスラエル間の紛争は受け入れられない」と述べ、15日までにイラン政府が5,000ユーロを支払わない場合は、当該情報をすべて公開すると警告しました。また、イラン政府が直接連絡を取るよう促すメッセージも投稿しました。
• 同ユーザーは今回の流出をきっかけに、イラン関連の追加データとイスラエルに関する情報を流出させると予告しました。
🔍 マレーシア民間航空局C社の機密データ、ダークウェブ上に流出
• 5月13日、マレーシア民間航空局C社の機密データ流出に関する投稿が、ダークウェブのハッキングフォーラム「DarkForums」で確認されました。
✓ C社:マレーシア交通省傘下の法定機関であり、民間航空産業に対する安全・保安・技術的規制や監督を一手に担う唯一の機関です。
• ユーザー「Grim」は、航空機識別情報や担当者の個人番号を含む飛行承認・許可情報や管制データベースを入手したと主張しています。証拠として、C社の航空ポータルシステム画面のスクリーンショット画像3枚を公開しました。
• 同ユーザーは現在もアクセス権限を持っているとし、リクエストがあれば更に多くの文書を流出させるとしています。
🔍 台湾の電子機器メーカーF社、ランサムウェアグループ「Nitrogen」の攻撃で内部データ流出
• 5月11日、台湾の電子機器メーカーF社がランサムウェアグループ「Nitrogen」のデータ流出サイトに被害企業としてアップロードされていたことが確認されました。
✓ F社:世界最大の電子機器受託製造企業であり、昨年は約2,600億ドルの売上を記録しました。
• 同ランサムウェアグループは、F社の機密指針やプロジェクト、設計図など約1,100万件のファイル(約8TB)を窃取したと主張しています。その証拠として、ハードウェア設計文書、インフラ情報、内部運用記録などのサンプル画像9枚を公開しました。
*当該レポートは、S2Wのプラットフォーム「XARVIS(ザ―ビス)」で全文が提供されています。詳細に関してはお問い合わせください。