✅ 記事タイトル: 25年4月のランサム被害を分析、「多重ゆすり」戦略を取るPlayの攻撃が急増
S2Wは、2025年5月、日経クロステックにて2025年4月のランサムウェア被害の最新動向を発表しました。S2Wは韓国に拠点を置くダークウェブ分析企業で、世界中のサイバー脅威に対する専門的な調査と報告を行っています。
✅ 記事の要約:
2025年4月のランサムウェア被害件数は世界全体で600件となり、前月(748件)から約2割減少しました。攻撃件数の多い国は、1位が米国(304件)、2位がカナダ(40件)、3位がドイツ(30件)、4位が英国(22件)で、日本は7件で13位でした。
東アジアでは、日本が過去4か月間で最も多くの被害(34.7%)を受けていますが、台湾(33.3%)もこれに並びつつあります。韓国では前月1件だった被害が4件に増加し、東アジア全体としては24件と微増傾向にあります。
産業別では「ビジネスサービス」が96件で最多となり、前月1位だった「製造業」(減少)と入れ替わりました。注目すべきは「商業」と「インフラ」が新たに上位に入り、攻撃の対象業種に変化が見られることです。
「Play」ランサムウェアグループは、データを暗号化するだけでなく、情報をダークウェブに公開することでさらなる金銭要求を行う「多重ゆすり」戦略を展開しており、その攻撃活動が急増しています。
2025年4月にランサムウエア被害の多かった国・地域
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